米ニューヨーク市内では、ヤンキースよりもメッツの方が人気が高いという、驚きの事実が分かった。

 ニューヨーク州のお隣、コネティカット州にあるキニピアック大学が大リーグについてのアンケートを実施。3月31日に結果を発表した。

 「どのチームが好きか」という項目で、ニューヨーク市内ではヤンキースの43%に対して、メッツは45%(3位はレッドソックスの3%)。わずかながらメッツがリードした。

 ただニューヨーク市を含む、ニューヨーク州全体での支持率となると、ヤンキースが48%でメッツが34%。“ブロンクス・ボンバーズ”がなんとか面目を保った形となった。