ESPN電子版がエンゼルス大谷翔平投手(23)のスプリットを分析する記事を掲載した。

 大谷はここまでスプリットを58球投げ、その70・3%で空振りを奪っており、今季の1球種の空振り率としてはメジャートップ。02年以降のデータによると、大谷のスプリットは全投手の全球種のうち3番目に打つのが難しい球で、今季のプライス(レッドソックス)のカッター、08年のリンスカム(ジャイアンツ)のスライダーに次ぐという。また大リーグ公式サイトによると大谷の球速はメジャー上位17%に入り、打球速度は上位11%、走塁速度は16%に入るという。