エンゼルス大谷翔平投手(24)が、日本ハム時代の16年にマークしたプロ最多に並ぶ22号本塁打を放った。

同点の8回1死走者なしで日本ハム時代の同僚マーティンと対戦。カウント2-2からの6球目、真ん中に入ってきた95・7マイル(約154キロ)の直球をとらえた。打球は左翼フェンス際へ。フェンス最上部で跳ね、ギリギリで本塁打となった。

大谷の1発が決勝本塁打となり、エンゼルスは接戦を制した。大谷は空振り三振、右前打、一ゴロ、本塁打で4打数2安打2打点、1得点。打率は2割8分3厘となった。