第114回ワールドシリーズが開幕し、2013年以来5年ぶりの世界一を目指すレッドソックスが、ドジャースに競り勝った。

5-4と1点リードで迎えた7回裏、代打ヌネスが左翼越え3ランを放ち、試合をきめた。

ヌネスの代打本塁打は、ワールドシリーズでは2009年のヤンキース松井秀喜(対フィリーズ、第3戦)以来。

ワールドシリーズ初采配で白星を挙げたコーラ監督は「多くのいい打席がつながった。すばらしい攻撃だった」と、笑顔で振り返った。

なお、第2戦は24日(同25日午前9時9分開始予定)、レッドソックスがプライス、ドジャースが柳賢振の両先発で行われる。