ヤンキース田中将大投手(30)が2敗目(2勝)を喫した。5回2/3を6安打2奪三振3四球の6失点。4点のリードを守れなかった。

試合前の時点でエンゼルス戦は通算6試合登板で無傷の3勝、防御率1・59。エンゼルスタジアムに限れば3試合で2勝0敗、防御率0・89とお得意様にしていた。過去に作り上げたプラスのデータ通り、立ち上がりから抜群の安定感を披露した。

3回までは無安打無失点。だが4回に2安打を許すと、5回は7番ラステラ、1番カルフーンに2ランを浴びて4点リードを吐き出した。6回は2四球で2死一、二塁としたところで降板。2番手ホルダーが勝ち越しの2点タイムリーを浴びた。

ヤンキースは5-11で大敗。連勝は6で止まった。