カージナルスのホセ・マルティネス右翼手が右肩の故障により、5回表に交代した。マイク・シルト監督は日常的なもので、12日に再検査を行うという。MLB公式サイトが伝えた。

マルティネスによると、エリアス・ディアス捕手の打ち上げたフライを捕球した際に肩を壁にぶつけ、関節にかなりの痛みが走ったとのこと。「試合を中断させる寸前だった。あしたには全てが良くなり、みんなが忘れてくれることを願う」と述べた。

シルト監督は、「重傷ではないと考えている」とコメント。12日の痛みの程度によりMRI検査を行う見込みだが、投げる時にのみ痛みが生じるため、負傷者リスト(IL)入りは回避し、13日のロイヤルズ戦には指名打者として起用する可能性もある。