エンゼルス大谷翔平投手(25)が、先制の適時二塁打を放った。

1回無死一、二塁から先発の右腕ウィリアムズの直球をとらえ、左翼線へ運んだ。二塁走者をホームへかえす先制打。4試合連続安打もマークした。

その後、1死一、二塁からプホルスの中前適時打で生還。3点目のホームを踏んだ。前日の試合では1回1死一塁から空振り三振を喫し、チャンスを広げられなかったが、この日は3番打者としてきっちり先制に貢献した。

2回の第2打席では、2死一塁からスライダーを再び左翼線へ運んだ。フェアゾーンのギリギリに飛んだ当たりに左翼手が飛びついたが、後逸。その間に三塁を陥れた。適時三塁打となり、2打席連続の打点で貴重な追加点を挙げた。