ロイヤルズの指名打者、ホルヘ・ソレルが初回に48号ソロを放ち、キューバ出身選手の歴代最多本塁打数をマーク。また、ロイヤルズからは初めてとなるア・リーグホームラン王に輝いた。MLB公式サイトが伝えている。

ソレルは、ツインズ先発マーティン・ペレス投手のチェンジアップを左翼へ運び、1999年と2001年に同胞ラファエル・パルメイロ氏がレンジャーズで記録した47本塁打の記録を塗り替えた。

ソレルは通訳を介して、「私と、私の家族にとって、とても大きな意味を持つ。ロイヤルズは過去に一度もホームラン王を出したことがなかった。だから、ものすごく意味のあること」とし、「このような機会に心から感謝する。人生において、どんな願いでも不可能はないということだ」と喜びを語った。