メッツの強打者ヨエニス・セスペデス選手の弟で、キューバから亡命したヨエルキ・セスペデス外野手が18日、正式にフリーエージェントの資格を取得し、MLB球団と契約が可能になった。

これはMLB公式サイトが報じたもので、同サイトによるとセスペデスはドラフトにエントリーするか、日本でプレーする可能性もあるとみられている。

22歳のセスペデスは走攻守のそろったファイブツール・プレーヤーと評価され、2017年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)などでキューバ代表としてプレー。2019年6月に亡命していた。