ヤンキース公式サイトは6日、歴代の外国人選手との契約トップ6をピックアップした記事を掲載。日本からメジャー移籍した松井秀喜外野手が5位にランクインした。

同記事では、2003年に3年2100万ドル(約22億円)の契約でヤンキース入りした時点で松井はすでに日本の巨人で通算332本塁打を放ったスターだったと紹介。ヤンキースでの7年間で打率2割9分2厘をマークしたことや、ヤンキースでのラストゲームとなった2009年のワールドシリーズで6打点を挙げてMVPに選出されたことなどを取り上げている。

なおランキング1位は殿堂入りした守護神マリアノ・リベラ投手(パナマ)。2位以下はバーニー・ウィリアムズ外野手(プエルトリコ)、ロビンソン・カノ二塁手(ドミニカ共和国)、オーランド・ヘルナンデス投手(キューバ)、松井、ゲーリー・サンチェス捕手(ドミニカ共和国)と続いた。