ブレーブスが緊迫した投手戦を制し、ドジャースに先勝した。1－1で迎えた9回。先頭の9番ライリーがソロ本塁打、さらにオズナの適時打、アルビーズの2ランで一挙4点を挙げた。

投手陣は、2番手で登板した元日本ハムのマーティンから救援3人が3イニングを無安打無失点。ブ軍はこのポストシーズンで唯一無敗を継続中だが、スニトカー監督は「強豪のぶつかり合い。実に厳しい試合だった」と振り返った。