レイズ筒香嘉智外野手(29)が25日(日本時間26日)、キャンプイン後初めてオンライン会見に応じ、メジャー2年目への抱負を語った。

ルーキーイヤーの昨季は、51試合に出場し、8本塁打、24打点、打率1割9分7厘と、本来の実力を発揮しきれなかった。オフ期間には、体力強化に専念し、体幹などを鍛え直した。「今はフレッシュな気持ち、フレッシュな頭でスプリングトレーニングを迎えられています」。左翼、三塁に加え、今季は一塁での起用プランもあり、日本でも準備を進めてきた。

2年契約の最終年となる一方、「変えなきゃいけない部分はあるでしょうが、頑固というか、信念を持ってやりたい。自分を見失わずにやっていきたい」と、どっしりとした姿勢は変わっていない。