昨季終盤に右ひじを痛め、今季も開幕から出遅れていたパドレスの先発右腕ディネルソン・ラメット投手が21日のブルワーズ戦で今季初登板。しかし右前腕の張りのためわずか2イニングで降板した。

この日のラメットは2イニングを1安打、1四球、4奪三振、無失点と好投していた。

ラメットは昨季、12試合の先発で3勝1敗、防御率2・09と安定したピッチングを披露。しかし故障でポストシーズンでは投げられず、トミー・ジョン手術は回避してPRP療法を受けていた。