「2番DH」で出場しているエンゼルス大谷翔平投手（26）が、2試合連続で盗塁を決めた。

2回2死の第2打席、2番手の右腕サンタナと対戦し、2打席連続の四球で出塁。続くレンドンの打席の2球目に盗塁スタートを切った。際どいタイミングもセーフ。前日に続き、9個目の盗塁をマークした。

1回1死の第1打席は先発の右腕コワーと対戦し、四球で出塁。3番レンドンの打席の3球目が暴投となり、二塁へ進塁した。その後、レンドンの左前適時打で先制のホームを踏んだ。

第3打席は5回無死、サンタナの外角直球にタイミングが合わず、一ゴロに倒れた。

7回無死二塁の第5打席は再び四球で出塁。2試合連続で1試合3四球以上に、球場のファンから不満の声が上がった。

この日は4打席で3四球を選び、1打数無安打だった。打率は2割5分5厘。チームは快勝し、開幕投手のバンディが11試合目の登板で今季1勝目（6敗）を挙げた。