腰痛のため23日のメッツ戦を欠場したブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(23)が、25日のレッズ戦から復帰できる見通しになった。

24日の試合前に会見したスニトカー監督は、アクーニャの状態について「まだ痛みはある。もう1日休めば、明日は出場できるだろう」と説明。原因については「違うホテルのベッドで寝るし、今週は多くのイニングでプレーした。よくあること」と、試合や移動による疲労とした。

18年に新人王を獲得したアクーニャは、今季68試合で打率2割8分5厘、リーグ3位の20本塁打、45打点、リーグ最多タイの15盗塁をマーク。選手評価の代表的な指標となっているWAR(ファングラフス)では、リーグの打者でトップの3・8となっている。