野球の東京オリンピック(五輪)最終予選はメキシコのプエブラ州で決勝が行われ、ドミニカ共和国が逆転勝ちで五輪出場6枠のうち最後の枠を勝ち取った。

試合はベネズエラが2回に3点を入れ先制したが、ドミニカ共和国は3回、元ヤンキースのメルキー・カブレラ外野手(36)の2ラン本塁打で反撃。4回には一挙6点を追加する猛攻で試合を決めた。元巨人のホアン・フランシスコ内野手(34)は4打数2安打と活躍した。

五輪は日本、イスラエル、韓国、メキシコ、米国、ドミニカ共和国の6チームが出場する。