「2番DH」で先発出場のエンゼルス大谷翔平投手(27)が今季100安打に到達した。

6-3で迎えた7回の第4打席、先頭打者で二塁への内野安打を放った。後続の連続四球で三塁に進み、ゴセリンの右前適時打で7点目のホームを踏んだ。この日2本目の安打でメジャーでは2019年以来、2年ぶり2度目の大台をクリア。100安打到達は今季両リーグ44人目で、自己最多のシーズン110安打更新もカウントダウンに入った。

大谷は先頭打者で迎えた5回の第3打席で、右翼線へ今季24本目の二塁打を放ち、3戦ぶりの安打を記録した。マルチ安打は6試合ぶり。初回の第1打席は左邪飛、3回の第2打席は空振り三振だった。