大谷くん、熱狂をありがとう! エンゼルス大谷翔平投手(27)が15日、都内の日本記者クラブで会見を行った。メジャー4年目は打者で打率2割5分7厘、46本塁打、100打点。投手では9勝2敗、防御率3・18、156奪三振と、歴史的な二刀流シーズンを実現させた。会見では「もっとやれる」と、来季以降について語った他、結婚観など野球以外の質問も含め、12のテーマについて真摯(しんし)にこたえた。
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-手術や苦難を乗り越えてきたときに、お世話になった人はいますか
お世話になったのはやっぱり(通訳の)一平さんじゃないですかね。常に一緒に仕事もしてますし。それはその通りじゃないかなと思います。
-家族に励まされたこと、奮起するきっかけになった言葉があれば
基本的に人に相談するということがあまりないので、そんなにないですね。
-家族と連絡はとらない?
(連絡が)来ることはありますかね。そんなに長いことはとらないですかね。
-家族を持つというタイミングについて
タイミングですか。タイミングは特に考えてないですかね。よきタイミングでというか、はい。そうなるようにしかならないものだと思っているので、はい(笑い)。
-まだ先か
そうですね、今のところは、まだまだ先じゃないかなと思います。
-食事について変えたこと、こだわったこと
シーズン中はもうビュッフェ形式というか球場でもそういう感じで出てるので、ある程度、決まったものの中でとっていくというスタイルですし、カロリーと運動量のバランスを考えることくらいかなと思います。どちらかというとオフシーズンの方が、栄養素に関しては細かくやっていく感じかなと思います。
-米国ロサンゼルスへ行って変わったと思うこと
変わったと思うことはないですね。常に同じような感じでいるので。今もそうですけど、変わったことはないかなと思います。
-米国で高額納税者の立場から、税制に関して思うことはあるか
ロサンゼルスは税率が高いので、半分、ちょっと多いくらいは納めないといけないので、それは納めますし、特に消費するということはあまりない方なので、今のところはたまっていく一方かなと思ってます(笑い)。