CBSスポーツ電子版は14日、活躍の割に年俸が少なすぎる「アンダーペイ選手」ランキングを特集し、エンゼルス大谷翔平投手(27)は2位だった。

大谷はエンゼルス入りの際に25歳未満の海外FA選手として契約し、1年目から年俸を低く抑えられてきた。同記事は「このせいで、彼の高額契約の可能性が阻まれた」と指摘。2020年オフに年俸調停を避けて2年契約を結び、今季の年俸が550万ドル(約6億500万円)となっているため「彼がMVPに輝いた選手であることを考えれば、大バーゲン契約だ」とした。

1位は今季がメジャー5年目となるナショナルズのフアン・ソト外野手(23)。「デビューからスターレベルの活躍を続けているが、まだ年俸調停下の段階で、今季年俸見込みは1620万ドル(約17億8000万円)程度」と解説している。