野球殿堂入り投票で65・2%の得票で落選し候補資格10年で資格喪失となったロジャー・クレメンス氏(59=元ヤンキース)が25日、自身のツイッターで声明を発表した。

 

私と私の家族は、野球殿堂のことは10年前に忘れました。私は、殿堂入りするために野球をしていたわけではありません。家族のために、プレーしていました。そして、優勝することに集中し、同時に私のいるコミュニティーとファンに恩返しをする。私はそれに情熱を傾けました。

家族と、サポートしてくれたファンに全力で尽くしました。そのサポートに感謝します。私のことに時間を費やし投票してくれた方にも感謝します。

みなさんが、これに関して終わりにし、人生の中で本当に大切なものに目を向けることを願います。愛がすべてです。