ツインズのトッププロスペクトとして期待されていたロイス・ルイス遊撃手が、前十字靱帯(じんたい)を断裂。内視鏡手術が必要で完治には12カ月かかる見通しであることが分かった。MLB公式サイトが報じている。

23歳のルイスは2017年のドラフト全体1位指名でツインズ入り。今年の5月6日にメジャーデビューすると12試合で打率3割、2本塁打、5打点をマークしていたが、初めて中堅の守備に就いた29日のロイヤルズ戦で後方への飛球を追った際にフェンスに激突して右足を痛めた。

ルイスは2021年2月にも右ひざの前十字靭帯の修復手術を受けており、再び同じ個所に重傷を負う形となってしまった。