メッツ傘下3Aシラキュースの加藤豪将内野手(27)が4日(日本時間5日)、ブルージェイズ傘下3Aバファロー戦に「8番二塁」で出場し、2回に今季2号となる先制2ランを放った。2死一塁で、カウント1-2からメジャー通算82勝左腕ホランドの高めを捉え、右翼スタンドに運んだ。本塁打は1日のリーハイバレー戦以来、3試合ぶり。

3-2の7回1死走者なしで迎えた第3打席では二塁打を放ち、後続の安打で生還した。第2打席は四球、第4打席は右飛でこの日3打数2安打2打点、3得点1四球。今季2度目のマルチ安打を記録し、4-3の勝利に貢献した。今季マイナーでの成績は20試合で打率1割5分7厘、2本塁打、7打点。7月に入ってからは打率3割5分7厘と調子を上げつつある。