エンゼルス大谷翔平投手が、またも連敗ストッパーとしてバトンを託された。12日(日本時間13日)のアストロズ戦に「3番DH」で出場。2四球で出塁したが、その後の得点にはつながらず、2打数無安打。3試合連続のノーヒットに終わった。
チームは7回に同点に追いついたが、9回にイグレシアスが決勝点を許し、競り負けた。球威がダウンした守護神は直近2戦で2敗。5連敗の要因となっている。試合前、ミナシアンGMが「打線が打った時は、投手が打たれる。それが野球でもある。ロースター(ベンチ入りメンバー)の構成は私の責任。100%、責任は私にある」と語ったように、投打がかみ合わず借金は12まで膨らんだ。
7月は10戦で1勝9敗。唯一、勝てる試合が大谷の登板日という状態だ。6月以降、大谷は6度の登板で連敗中が5度。そのうち4度、勝利を飾った連敗ストッパーが、チームの命運を背負い、13日(同14日)の先発マウンドに上がる。(アナハイム=斎藤庸裕)
○…トラウトが背中付近の痛みで5回の守備から交代した。「2番中堅」で出場し、2打席連続の三振に倒れた。今季は79試合の出場で打率2割7分、24本塁打、51打点の成績を残しており、オールスターにも外野手部門で選出されたが、7月は打率1割6分7厘と低迷。ネビン監督代行は「大事をとって。(出場は)当日の状態を見て、という感じ」と軽症を強調した。



