エンゼルス大谷翔平投手(28)が、アスレチックス戦に先発し、8回2死までノーヒットに抑える快投で15勝目(8敗)を挙げた。8回2安打、1四球10奪三振で今季10度目の2桁奪三振をマーク。規定投球回到達まではあと1イニング。防御率は2・35で、リーグ4位となった。
試合後のテレビインタビューは以下の通り。
-15勝目の気持ちは
勝てて良かったと思います。
-投球を振り返って、内容については
スライダーばっかりだったんですけど、それなりに投げられましたし、こんなにスライダー投げたことは人生でもなかったですけど、それでも抑えられたのは良かったと思います。
-ノーヒットノーランできて、8回は2アウトから内野安打を打たれた
ちょっと高く、2ストライクのあとに高く入ってしまったので、しょうがないという感じかなと思います。
-苦笑いを浮かべていたように見えた
2アウトだったので、最後三振で回を終えることができれば、もっとチームに最後もいい流れを持ってこられたと思うので。最終的に打たれてしまった球に関しては、高かったという印象です。
-規定投球回の達成までの残り1イニングに
今日終われれば本当は良かったんですけど、球数も最後かさんでしまったので、最後あまり良くなかった。次の登板に向けてまた頑張りたいです。
-打つ方では自己最長の14試合連続安打になった
打球が上がってないっていうのはあるんですけど、それでもコンタクトはしっかりできているので、そこはいいところじゃないかと思いますし、甘い球が来たときに長打が打てるような準備ができれば、もっと数字も上がってくるんじゃないかと思います
-エンゼルスタジアム最後の登板。ファンにひと言お願いします
ポストシーズン行けないのが残念ですけど、まだ試合は残っているので、ビジターの試合もホームの試合も、あと少し頑張りたいと思います。