アストロズが、カブスからフリーエージェントとなったウィルソン・コントレラス捕手とウインターミーティング中に直接交渉する予定であることが分かった。米メディア「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者が伝えている。

30歳のコントレラスは強打の捕手として知られ、メジャー7年間で20本塁打以上が4回。今季は打率2割4分3厘、22本塁打、55打点をマークし、3回目のオールスター選出を果たした。

同記者は、アストロズには守備面で信頼できるマーティン・マルドナド捕手がいることから、コントレラスを獲得した場合は特に本拠地ミニッツメイドパークの試合では左翼での起用もあり得ると指摘している。