MLB公式サイトが「今週のハイライト」として、5月25日から31日までの1週間に際立った成績を残した選手を発表。エンゼルスの大谷翔平選手も選ばれた。

大谷はこの期間中、打者として6試合で23打数4安打の打率1割7分4厘だったが、投手としては27日の試合で6回6安打2失点(自責1)、3四球、10三振と好投した。

記事では大谷のハイライトを「ショーは続いている」と題し、「これで大谷は昨季開幕から数えて14試合で2桁三振を記録した。これは、この期間ではメジャー最多で2番手より3回も多い。また、大谷はこの期間に49本塁打も放っていて、27日の試合では盗塁もマーク。2桁奪三振と盗塁を同一試合でマークしたのは大谷にとってキャリア2回目となり、これは1906年以降ではボブ・ギブソンの最多3回に次ぐ快挙で、マックス・シャーザー投手、ノーラン・ライアン投手と並んだ」とつづった。