キング独走弾-。エンゼルス大谷翔平投手(28)はレンジャーズ戦に出場し、2試合ぶりの21号2ランを放った。9回に左中間の2階席へ運び、2位アーロン・ジャッジ外野手(31=ヤンキース)に2本差をつけた。打球速度116・1マイル(約187キロ)は、スタットキャストが導入された2015年以降、左打者の逆方向弾としては計測史上最速だった。4試合連続マルチ安打、11試合連続安打で、打率も2割9分9厘まで上昇。15日(同16日午前9時5分開始予定)の同戦には、単独本塁打キングとして先発マウンドに立つ。

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▼大谷の21号は打球速度116・1マイル(約187キロ)。スタットキャストが計測開始した15年以降、左打者が逆方向へ放った本塁打では17年ギャロ(レンジャーズ)の113マイル(約182キロ)を抜いて史上最速。

▼飛距離は453フィート(約138メートル)。逆方向への本塁打で450フィート(約137メートル)以上は15年以降15本目。大谷は12日に中堅左へ459フィート(140メートル)弾を放っており、2本打ったのは大谷だけ。

▼21号は両リーグではアロンソ(メッツ)に次いで2位。投手として奪三振は102で両リーグ3位。MLBのラングス記者によると両方15位以内に入った選手は、マウンドが現在の距離となった1893年以降、昨年の大谷(本塁打11位タイ、奪三振6位)が初だったが、今季はさらに順位を上げている。

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