ア・リーグ本塁打王争いで、44本でトップのエンゼルス大谷を追うライバル2人が27日(日本時間28日)、そろって本塁打を放った。

レンジャーズのガルシア(元巨人)はエ軍戦で1-0の3回に38号ソロ。昨季リーグ新の62本塁打を放ったヤンキースの主砲ジャッジは、ブルージェイズ戦の4回と7回に2ランを放ち37号まで伸ばした。今月の本塁打数はガルシアが6本、ジャッジは8本と量産しているが、ともに残り4試合で大谷との差を埋めるのは厳しそうだ。