今オフにフリーエージェント(FA)となるエンゼルス大谷翔平投手(29)について、ニューヨークのベテラン記者がヤンキースの争奪戦参戦に否定的な見解を示した。

ニューヨーク・デーリーニューズ紙などで長くMLB記者を務めるジョン・ハーパー記者が9日までにニューヨークの専門テレビ局SNYの番組に出演。ヤンキースとメッツの大谷争奪戦参戦の可能性について「ヤンキースは可能性が低い。オオタニは肘をケガして来季は登板できないとはいえ、契約金提示は4億ドル(約580億円)が最低ラインでそこからの競争になるだろう。オーナーのハル・スタインブレナーは、そこまでの金額は出せない。他の選手に目を向けることになると思う」と話した。

一方メッツについては「オーナーのスティーブ・コーエンは全力で獲得に動くと思う。オオタニは来季投げられなくても、彼のあの左打ちの打撃力が加わることで、まったく違う打線になり優勝も狙える」と話した。