アストロズ-レンジャーズとフィリーズ-ダイヤモンドバックスのリーグ優勝決定シリーズの視聴数が好調だと、視聴率調査会社の米ニールセンが19日(日本時間20日)公表した。米国内での第1、2戦の英語とスペイン語放送の平均視聴数は520万人で昨季と同等だったという。

レンジャーズがアストロズを2-0で下した15日(同16日)のア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦は、米FOXで中継され、平均727万人が視聴。これは平均811万人を記録した2010年のヤンキース-レンジャーズのシリーズ第1戦以来の視聴数となり、昨年のヤンキース-アストロズの第1戦より28%増となった。

今季のワイルドカードシリーズは視聴数が昨季から18%減、地区シリーズは昨季から8・8%減だったが、リーグ優勝決定シリーズでV字回復。ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルスなどの大都市を本拠地とする人気球団が進出していない中での高視聴率に、マンフレッド・コミッショナーは、ESPNの番組で「バラエティーに富んだチームのポストシーズンは、我々のスポーツにとって好材料となっていると思う」と話した。