【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)14日(日本時間15日)=四竈衛、斎藤庸裕】ドジャース大谷翔平投手(29)が移籍後初の記者会見に臨み、思いの丈を語った。袖を通した名門球団のユニホーム姿を初披露。4カ月ぶりにメディアの取材に応じた。移籍の経緯や決断の決め手、今後の目標に加え、愛犬の名前まで公表した。
<大谷との一問一答>
-いつ入団を決めたのか、決め手は
ドジャースにお願いしますっていう、契約をしますという決断を伝える前の日の夜というか。発表したのは次の日のお昼なので。その前の晩ですかね。決断理由に関しましては、これが1つというわけではなくて。交渉させていただいた、すべての球団の皆さんと話をさせていただいて、本当にどの球団も素晴らしかったですし。ただ何球団、誘いをいただいても、イエスと答えられる球団は1つしかないので。そこに対して、自分が最終的に、ここでプレーしたいなという気持ちに素直に従った結果かなという感じはします。
-肘の手術についてトミー・ジョンと明言していないが、言わないことで交渉を有利に進めたい思惑などあったか
最初の段階でどういう手術になるのかっていうのをまず、ドクターも含めて、決めなきゃいけなかったので、発表の段階でそれがまず決まっていなかったのが一番かなと思います。
-2度目のトミー・ジョンは事実か
そうですね。ただ術式が前回とはまた違うので、そこをどういうふうに表現するのかっていうのは、僕は専門外なところではあるので、ドクターの方が詳しいかなとは思います。
-後払いの割合が多い契約は、自身の考えか、また他球団も同じ条件だったのか
そうですね。もともと後払いっていうのは、どの選手も大型契約になるとつくものではあるので。そのパーセンテージに関しては、選手に一任するというところではありますし。そこを含めて、自分が今受け取れる金額を我慢して、ペイロール(球団の総年俸)に柔軟性を持たせられるのであれば、僕は全然、後払いでいいですというのが始まりですかね。あと他球団の契約に関しては、今も他の選手の交渉もしてる最中だと思うので、僕の口から具体的な球団名であったりとか、交渉の内容に関しては、この場では言うことができないっていうのはあるかなと思います。
-何球団と交渉した
何球団っていうのを、僕の口からこの場で言っていいのかちょっとわからないので、そこは差し控えさせていただきます。
-ドジャースで世界一になる、どんな選手像をイメージしているか
まず優勝することを目指しながら、そのところで、欠かせなかったと言われる存在に、まずはやっぱりなりたいですし、そういう期待を込めた契約だと思うので。期待に応えられるように、今後も全力で頑張っていきたいなと思ってます。
-フリードマン編成本部長かウォルター・オーナーが退団したら契約破棄できるという条件が契約に入っている
先ほども言った通り、みんなが同じ方向を向いているというのが大事だと思っているので。ドジャースに入団すると同時に、メインのおふた方と契約するという形ですし。そこがもし崩れるのであれば、この契約自体も崩れることになる。そういう契約かなと思います。
-ドジャースのファンについて知っていること
今回入団してから知ることの方が多いんだろうなとはもちろん思いますし。メジャーリーグでプレーして、各球場も行ってますけど、各チームのファンの方がこういう気質なんだなっていうのは感じますし。やっぱり野球に対して熱狂的だなというか。エンゼルスタジアムに関してもそうですけど。毎回、青いユニホームを着た方々がいっぱい球場にいらっしゃるので、そういうのを見るとやっぱり、ファンの方が熱があるなっていうのは感じてます。



