ドジャース大谷翔平投手(29)が第3打席で放った右前打の打球速度に、ネット上では驚きの声が上がっている。

4点リードの5回、巨人でもプレーしたマイコラスの87マイル(約140キロ)のスライダーを痛烈に捉えた。打球は二塁手の右をあっという間に抜ける右前打となった。打急速度は5回までで両チーム最速となる113マイル(約181キロ)だった。

大谷の際立った打球速度に「X」では「あんな打球目の前に飛んできたら怖すぎ」「打球が上がればホームラン」などの投稿が見られた。

大谷は20日に韓国で行われたパドレスとの開幕戦で、ダルビッシュから右翼ポール際に119・2マイル(約191キロ)のファウルを放っていた。