カージナルスの開幕投手を務めた元巨人の先発右腕マイルズ・マイコラス(35)は4回1/3を2被弾を含む5安打5失点、2四球5奪三振で敗戦投手となった。大谷には1回に右翼へ二塁打、3回に四球、5回に右前打を打たれ、その直後に降板した。

1番ベッツ、2番大谷、3番フリーマンのドジャース上位打線について聞かれたマイコラスは「いい打線。優れた打者がそろっている。いい球を投げてもインプレーの打球を打たれる。狙ったところにしっかり投げなければ」と話し、ベッツと大谷に与えた四球については「歩かせることは常に避けるようにしているし、今日も2つの四球が得点につながったが、最小限にはとどめられた」と振り返った。

それでも「いい打線を相手に三振も取れた。まだシーズン始まったばかりだ」と前向きに話した。

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