マリナーズやオリックスなどでプレーしたマック鈴木氏が「SPOTV NOW」で解説を務め、山本由伸投手(27)の降板に疑問を呈した。

山本は立ち上がりに味方の失策絡みで1失点。2回以降は完全に立ち直り、7回まで6イニング連続でパーフェクトピッチングを続けた。

7回終了時点で、球数は91球。デーブ・ロバーツ監督(53)は、8回からジャック・ドライヤー投手(26)を送った。試合は延長タイブレークに入り、タナー・スコット投手(31)がサヨナラ満塁弾を浴びた。

マック鈴木氏は、7回終了時点で「山本投手なら、あとアウト6つ取れるんじゃないですかね」と完投を提言。今季のドジャースは救援陣が痛打を浴びるシーンを繰り返している。

試合後には、ため息をつきながら「球数に執着しないといけない時代になってしまっているんですけど…。前回(5日オリオールズ戦)と同じでね、山本投手が降板した後に、山本投手以上の投手がリリーフで来るなら驚異なんですけど、山本投手が降板した時点で、ジャイアンツサイドは『よし』って思ってると思う。それぐらい余力を残したままの降板なのでね…」と口にした。

山本は前回登板の5日(同6日)のオリオールズ戦で、9回2死までノーヒットノーラン。112球目をホリデーにソロとされ降板すると、救援陣が1アウトも取れずに逆転サヨナラ負けを喫した。

今季は28試合に登板して11勝8敗、防御率2・66。被打率1割8分6厘は、メジャー単独トップに浮上した。

メジャーでは完投経験なし。オリックス時代には、レギュラーシーズンでの2度のノーヒットノーランを含め、14試合で完投している。

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