ドジャースがブルージェイズに完敗を喫し、386日ぶりに崖っぷちへ追い込まれた。

先発のブレーク・スネル投手(32)は立ち上がり、先頭シュナイダーに初球を左翼席へ運ばれると、続く主砲ゲレロにもソロを献上。ワールドシリーズ(WS)史上初となる先頭打者アーチからの2者連発で、あっという間に2点を失った。

打線はブ軍先発のルーキー右腕トレイ・イエサベージ投手(22)に大苦戦。3回にキケ・ヘルナンデス内野手(34)のソロで1点差としたが、5回まで10奪三振の好投を許した。ルーキーがWSで2ケタ奪三振を記録したのは、史上2人目だった。

剛腕エンリケスは、今ポストシーズン(PS)8本塁打のゲレロをフルカウントから四球。このボールが暴投となり、痛恨の4点目を献上した。

WS史上初となる1イニング3暴投で失点すると、ビシェットにはダメ押しとなる適時打を浴びた。打線はイエサベージに、新人でのWS新記録となる12奪三振を喫するなど、最後まで元気なく終わった。

これでドジャースは2勝3敗となり、2年連続のWS制覇に後がなくなった。ド軍がポストシーズン(PS)で土俵際に立たされるのは、24年地区シリーズの10月8日パドレス戦以来となった。

当時は、大谷翔平投手(31)の「もう2連勝すれば勝ちっていう、そういうゲームだと思ってやればいいんじゃないかなと思うので。ここまで1勝2敗というのも別に考える必要もないですし。単純に2連勝するゲームだと思えばいいんじゃないかなとは思います。後がないとかっていう感覚自体が今の僕には特にない」という言葉が話題となった。

ドジャースは大谷の言葉通り、崖っぷちからの2連勝でシリーズを突破。勢いそのままに、ワールドシリーズ(WS)を制した。

【ライブ速報】大谷翔平「1番DH」WS第5戦 ドジャース-ブルージェイズ