ドジャース大谷翔平投手(31)の今季の登録身長が昨季までの数字から変更されたことが話題となっているが、実は今季、メジャーの多くの選手の登録身長が昨季までと変わっている。
ただし大谷の身長が6フィート3インチ(約190・5センチ)から6フィート4インチ(約193センチ)に伸びたのに対し、多くの選手の身長は昨季までより縮まった。
なぜ多く選手の身長が変わったのか。21日付の米専門メディア「ラリー・ブラウン・スポーツ」など複数のメディアが伝えたところによると、今季から導入されるストライクゾーンの自動判定システム(ABS)の影響だという。
選手の身長はこれまで、自己申告だったり、かなりアバウトな計測が公式な身長として登録されていたりしたという。だが今季導入するチャレンジ制のABSは、選手の身長に応じた正確なゾーンで判定されるため、身長測定が非常に厳格化された。新システム下の測定方法は、帽子を脱ぎ、はだしで、両膝を露出し、背中を壁に密着させて行う。また自然な脊髄圧迫などにより朝と晩では身長が変動するため、朝10時から正午までの間に測定した数字を採用する。
ABS判定のストライクゾーンは、上が選手の身長の53・5%の位置、下が27%の位置と決められている。



