昨秋ドラフトでソフトバンクから1位指名を受け、今月にはMLBのマーリンズからドラフト8巡目(全体235位)で指名されたスタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(21)が19日、岩手・花巻市内で公式会見に臨み、マーリンズへの入団を決断したことを明かした。
幼少期からの夢を貫いた。佐々木は高校卒業後、米国の大学への進学を決意し、スタンフォード大に入学。かねてアメリカ、メジャーリーグに対する思いは人一倍だった。佐々木を指名したマ軍のフランキー・ピリエル球団副社長は「麟太郎は素晴らしい人柄で、桁外れのパワーとポテンシャルを秘めている。今後さらに伸びる可能性も十分にある」と評価し「難しい決断だが、彼は最善の選択をすると思う。どんな決断をするか楽しみ」と話していた。
先輩たちとの対戦も心待ちにした。メジャーの舞台では花巻東出身のエンゼルス菊池雄星投手(35)、ドジャース大谷翔平投手(32)が活躍。メジャー昇格となれば2人との対戦もあり得るだけに「間違いなく決断の中にはお2人の存在が自分の心の中にあったんじゃないかなという風に思いますし。1歩ずつはい上がって、同じ舞台に上がれるような選手になりたいという思いです。下(マイナー)からの生活になるので、肩を並べられるような選手でもありませんし、立場もないんですけれど、一生懸命頑張りたい」と話した。



