インディアンスとの契約が解除となり、１４日に帰国した小林雅英投手（３５）が２１日、都内のグラウンドで、ウエートトレーニング、ランニングに汗を流した。帰国直前までクリーブランドの施設でトレーニングを行い、都内の同グラウンドに姿を見せるのも２度目。小林は「故障して帰国したわけではないので、体は動かし続けているし、向こうでは試合でも９２～９３マイル（約１４８キロ～１５０キロ）はコンスタントに出ていました」と体調の良さをアピール。来季については「日米問わず、自分を評価してくれて、契約してくれる球団が出てきてくれればいいと思う」と話した。