レンジャーズ・ダルビッシュ有投手(25)が、米FOXスポーツの単独インタビューに応じ、新天地での近況などを明かした。
-米国での騒ぎは日本とはまた違う
ダルビッシュ
あまり変わりはないですけど、これだけ注目してもらえることはうれしいですし、それをモチベーションにしていい投球をしたいです。
-チームメートたちは、あなたが面白いヤツだと話していましたが
ダルビッシュ
クラブハウスで見せているのは本来の自分だと思います。でも外に出て報道陣のいる前で同じように振る舞うのは難しいですね。
-持ち球が多いが、厳密にいうと球種はいくつ
ダルビッシュ
説明するのが難しいですが、スライダーは2種類ありますし、カーブもスピードの違う2種類があります。すべて使いたいとなれば10~12種類ありますね。
-キャッチボールで左で投げていましたが
ダルビッシュ
前からやっているのですが、通常のキャッチボールの後に左で投げています。体の左側も使ってバランスを整えるためです。
-左投げだと球速は
ダルビッシュ
130キロくらいですかね。
-試合で左で投げたことは
ダルビッシュ
(英語で)「ノー・ウエー(それはないです)」。
-今後、試合で投げることは
ダルビッシュ
肩とか肘とか故障して、左で挑戦するかもしれないですね。