レイズの松井秀喜外野手(37)が2日連続で一塁の守備練習に取り組んだ。マーリンズ戦の試合前、外野用のグラブを使い、同じく控えのスコットとともにさまざまな状況を想定したノックや送球を受けた。途中、指導を担当するヘンドリック一塁コーチから助言を受け、熱心に耳を傾けた。2試合連続で出場機会がなかったが「(出場するかもしれない)状況は伝えられていたけど、その状況にならなかった。準備をするだけです」と落ち着いた様子で話した。(マイアミ=佐藤直子通信員)