投壊で今季初の6連勝は夢と消えた。オリックス先発のドラフト1位山崎福也投手(22)がプロ最短の2回3失点KOされると、マエストリら救援陣も炎上して今季ワーストの17安打&14失点。

 福良監督代行は2回とも先頭に四球を与えた山崎福について「打者と勝負せず自滅していた。話にならない」と2度目の2軍落ちを決定。左腕も「試合をつくれず申し訳ないです」と肩を落とした。4失点の中山と3失点の白仁田にも降格を命じ、中継ぎ再編で海田と高木の昇格を決めた。打線も十亀を打てず、今季6度目の完封負けと散々だった。