左足アキレス腱(けん)を断裂した阪神西岡剛内野手(32)が5日、鳴尾浜でリハビリを開始した。

 室内で約2時間上半身と足の患部以外、太もものトレーニングを行った。「どういうリハビリが待っているか、わからないし状態も上がっていくかも未知数だけど」と神妙な面持ちで話した。

 7月20日の巨人戦(甲子園)で走塁中に左足アキレス腱(けん)を断裂し、負傷退場。26日に大阪府内の病院で縫合手術を受けていた。