巨人堂上剛裕外野手(31)が「打率10割」を目標に掲げた。28日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉を行い、500万円減の年俸2000万円(金額は推定)でサインした。

 ダウン提示にも「代打の成功率がすごく低かった」と納得の表情。来季も左の代打としての役割が期待されるだけに「オフの期間は10割打つ目標でやりたい。東京ドームの風景とか、場面を想定して練習していきたい。納得して自信を持って打席に入れるまで練習するだけです」と意気込んだ。