西武エルネスト・メヒア内野手(31)が会心の一発を放った。

 1点を先制し、なお2死満塁の3回。真ん中高めの147キロ直球を左中間席中段にたたき込んだ。

 5月13日オリックス戦以来、18戦ぶりのアーチとなる7号グランドスラムに、「チームに追加点が入って、久々に登板する(先発の)ウルフが楽に投げられればいいね」とコメントした。