先発した阪神能見篤史投手(38)が5回4失点でマウンドを降りた。

 初回に西武中村に適時打、3回にも同じく中村に14号3ランを浴び、4点を献上。5回に打席が回ってきたところで代打を送られた。

 「少し慎重になってしまった部分もありましたし、外中心の投球になってしまい、攻めの投球をすることができませんでした。2アウトからの失点を許し、ゲームを作ることができずにチームに迷惑をかけてしまいました」とコメントした。