ロッテが2-2の7回に3点を勝ち越した。

 まずは、1死一、二塁で三木亮内野手(25)が左越えに2点適時二塁打を放った。この1打で、オリックス先発の山岡KO。「打ったのはカットボールだと思います。とにかく必死です。打てて良かったです。ただ勝ちたい気持ちだけ。それだけです」と話した。

 なお、2死三塁でジミー・パラデス内野手(28)が中前適時打で加点した。大山の高めフォークを捉え、「ランナーが三塁にいたので、ワンバウンドするボールは投げにくいと思ったので、ゾーンを上げて待っていたよ。この1点が試合後にいい追加点になっていることを願っているよ」と話した。