セ・パ両リーグは13日、オールスター前の前半戦終了時点(12日)の入場者数を発表した。前年同時期と比較して、セ・リーグは2・6%増の1試合平均3万2397人、パ・リーグは0・2%増の同2万5545人になった。

 球団別では、セはヤクルトが8・7%増、広島とDeNAがともに4・6%、阪神も2・7%増。対して中日は5・9%、巨人は1・5%それぞれ減少した。

 パでは楽天が8・2%増、日本ハムが7・8%増、西武が4・2%増。オリックスは10・2%減、ロッテも8・6%減、ソフトバンクは0・7%減だった。

 また9回試合の1試合平均試合時間は、昨季シーズン終了時と比較して、セが3分減の3時間7分、パは4分減の3時間9分になった。