ヤクルトが47年ぶりに11連敗を喫した。先発の原樹が6回2失点と試合を作るも、打線がつながらない。9回に坂口のソロで1点を返すのがやっとだった。散発の5安打と打線が振るわなかった。

 7月に入って白星がなく、チームでは1970年以来の11連敗。真中満監督(46)は「序盤に攻めたかったが攻めきれませんでした。1つずつやるしかない。明日がベストの試合ができるようにやるしかない」と話した。