中日ゲレーロが、30本塁打に王手をかけた。1-0の8回、左翼ポール際に運ぶ29号2ランで貴重な追加点。

 球団では、10年の和田とブランコ以来となる7年ぶりの大台をとらえた。右手を痛め7月30日以来の1発だった。「この球場で30本を打つのは難しいことだと思う。キングになるためにやってはいないが、チームのためにも打っていきたいね」とご機嫌だった。