オリックスの守護神、平野佳寿投手(33)が史上13人目の通算150セーブを記録した。

 2点リードの9回、山川のソロ本塁打で1点差とされながら逃げ切って今季23セーブ目。失点を反省しつつ「勝ったことが一番良かった。2点差をつけてもらって、ちょっと心に余裕があった。これから1つでも多く積み重ねていければ」と語った。初セーブは10年7月28日の日本ハム16回戦。